Issue:
Linux Security 64 は正常にインストールできず、インストール プロセスが「BaseGuard のインストール」段階で停止します。
Resolution:
Linux Security 64 のインストール中に、ポリシー マネージャー サーバーに接続し、最新のデータベースの更新を確認します。 Policy Manager サーバーに最新のデータベース更新がなく、そのような更新のためにインターネット接続がブロックされている場合、Linux Security 64 のインストールは失敗します。したがって、Linux Security 64 のインストールを成功させるには、データベースの更新を正常に実行できるように、ポリシー マネージャー サーバーのインターネット接続を有効にすることが重要です。
それ以外に、Linux Security 64 と Policy Manager Server の間の接続が正常に確立できることを確認してください。
以下のように Web ブラウザまたはコマンド ラインを使用して、ポリシー マネージャー サーバーへの接続が正常に機能していることを確認できます。
Webブラウザの場合：
1. 任意のブラウザを開きます。
2. 次の URL に、ポリシー マネージャー サーバーのホスト名またはIPアドレスを入力します。
https://<ポリシー マネージャー サーバーの名前またはIPアドレス>:443
3. 結果として以下のメッセージが表示されるか確認してください。
「このメッセージが表示された場合、Policy Manager サーバーはインストールされており、正常に動作しています。」
コマンドラインの場合:
1. ターミナルで次のコマンドを実行します。
curl --insecure https://<ポリシー マネージャー サーバーの名前またはIPアドレス>:443
2. 結果、以下のメッセージが表示されるか確認してください。
「このメッセージが表示された場合、Policy Manager サーバーはインストールされており、正常に動作しています。」
上記のメッセージが表示された場合は、ポリシー マネージャー サーバーへの接続が正常に行われたことを意味します。
他のメッセージが表示される場合は、接続がブロックされているため、ネットワークまたはファイアウォールの設定を確認する必要があります。
Article no: 000016210
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