それは何ですか?
アイデンティティ目録はWithSecure™Elements の新機能で、管理者がEntra IDのテナントを設定・管理するための統一された場所を提供します。Elements Security Center 内に可視性と制御を一元化することで、テナント管理を簡素化します。
代替品
この機能は、Entra ID のテナント接続をElements Exposure Management に管理する従来の方法に取って代わるもので、手動でスクリプトを実行する必要がなくなり、より合理化されたオンボーディング・エクスペリエンスを提供します。
段階的展開
Identity Inventory 機能は段階的にリリースされる予定です。一部の機能は、すべてのユーザーがすぐに利用できるわけではありません。まだアクセスできない操作については、ユーザー・インターフェイスがガイドします。たとえば
初回リリースの内容
Elements Exposure Management (XM) ユーザー用
- について 露出下のタブ 環境 → クラウドに改名される:AWSアカウントとAzureサブスクリプション
何をするのか
- 新しい 「テナントの追加ボタンをクリックする: 環境 → クラウド → AWSアカウントとAzureサブスクリプション
- XM 「テナント」タイプのすべてのクラウドアカウントを、専用管理下に移動します: 環境 → クラウド → マイクロソフトのテナント
乗船/再乗船の方法
- XM 新規顧客:新しい 「テナントの追加ボタンをクリックすると、Identity Inventory を介して Entra ID テナントがオンボードされます。
- XM 既存のお客様:レガシー方式(PowerShell スクリプトを使用)でオンボーディングされたテナントは、現時点では削除できません。この制限は今後のリリースで対処される予定で、新しい Identity Inventory 機能によって Entra ID テナントの再オンボーディングが可能になります。この機能拡張が利用可能になれば、テナント管理はスクリプト不要のプロセスに完全に移行します。
詳細は ユーザーガイド
今後のリリースについて
Elements Identity Security または EntraID (IDsec) をご利用の場合
- アイデンティティ・インベントリーはまた、以下の項目でも入手可能である: 環境 → クラウド → マイクロソフトのテナント
- Elements Security Center を通して、Entra ID のアイデンティティを直接表示することができるようになり、アイデンティティに特化した新しいビューや機能が利用できるようになります。
- 注:Elements Identity Security の設定には、現時点でもスクリプトが必要である。
この部分の詳細が決まり次第、別記事で発表する予定だ。