Issue:
たとえば、ユーザー A (Microsoft 365 を使用) が他のサーバー上のユーザー B にメールを送信したとします。使用されたメール アドレスが間違っているか、すでに存在していないため、サーバーは、このメッセージを配信できなかったという応答を返します。この通知には、応答サーバーのIPアドレスが含まれており、システムによって悪意のあるものとして分類されます。したがって、配信できなかったメッセージは隔離保存れ、ユーザーには、メッセージが配信されなかったことや通知が受信されなかったことがわかりません。これは、正常な動作なのでしょうか、それとも問題なのでしょうか。
Resolution:
製品の動作に関しては、検出された電子メールは、Collaboration Protection ポータルのポリシーで構成されたアクション設定に従って処理されます。デフォルトのアクション設定は、アイテムを隔離保存に移動することです。もちろん、「Exchange」タブ > 「URL スキャン」 > 「悪意のある URL」 > 「悪意のある URL が検出された場合、システムは次のアクションを実行します」の順に進み、検出から目的のアクションを選択することにより、検出中に「件名を変更して URL のリンクを解除する」などの他のアクション設定に変更することも可能です。
隔離されたメールに気付いていないユーザー/受信者に関する懸念については、上記のアクション設定と同じ場所で「次の重大度の検出についてユーザーに通知する」設定を有効にすることで回避できます。詳細については、添付のスクリーンショットを参照してください。
Article no: 000043484
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