本日をもって、Collaboration Protection はExchange内のメール以外の項目(カレンダーの予定、連絡先、タスクなど)に対する保護機能の提供を終了しました。メールの保護機能には影響がなく、従来通り動作し続けます。
現在、お客様のテナントを Microsoft Graph(API )への移行作業を継続しています。一部のテナントはすでに移行が完了しており、このプロセスは現在も進行中です。弊社では移行状況を注意深く監視し、必要に応じて調整を行い、発生した問題については調査を進めています。
この移行に関する背景については、以前の発表をご覧ください:
Collaboration Protection: Exchange Protection を Microsoft Graph へ移行するAPI
既知の可能性がある問題
EWS(Exchange Web Services)を使用して以前に隔離され、その後解放された電子メールについて、テナントがGraphAPI へ移行した後、そのアイテムが変更された場合に、再び隔離された状態に見えることがごく少数確認されています。この方法でアイテムが再隔離された場合は、管理者がそのアイテムを再度解放する必要があります。
この現象に遭遇すると混乱を招く可能性があるため、予防的に注意喚起を行います。現時点では、この現象が発生する明確かつ一貫したパターンは確認されていません。EWSとGraphAPI が特定のメールプロパティを報告する方法の違いに起因しているようです。今後、発生件数は減少していくものと予想されますが、それまでの間も引き続き注意深く監視していきます。