F-Secure 更新サービスの URL アドレスこの記事は、Protection Service for Business、Business Suite、Rapid Detection & Responseを対象とします。
グローバル F-Secure コンテンツ配信ネットワークは、動的アドレッシングとトラフィック ルーティングを使用します。コンテンツ配信ネットワークは、HTTP プロトコルと HTTPS プロトコルの両方で動作します。より高速の応答とダウンロード時間を提供するために、F-Secure はサードパーティのコンテンツ配信ネットワークおよび外部のクラウド サービス (Amazon クラウドなど) も使用します。
アウトバウンド ネットワーク トラフィックを制御したい場合、F-Secure は Web プロキシ サーバを使用し、次のホスト名 使用してアクセス制御ポリシーを設定することを推奨します。
- *.f-secure.com
- *.fsapi.com
注: 一部のファイアウォールでは、除外のワイルドカードを指定できません。この問題に直面した場合は、解決するためにファイアウォールのベンダーに問い合わせてください。
ソフトウェアアップデーターのダウンロード
F-Secureソフトウェアアップデーターは、グローバルなF-Secure コンテンツ配信ネットワークからアップデートのデータベースをダウンロードします。このデータベースは、古くなったソフトウェアや脆弱性のあるソフトウェアを見つけるために使用されます。アップデートを自動的にインストールする場合、ソフトウェアアップデーターはアプリケーションごとに異なるURLアドレスからアップデートをダウンロードする必要があります。すべてのアプリケーションに対して許可されているURLのリストを提供することはできません。また、必要な除外を手動で監視して追加する必要があります。
Rapid Detection & Response Service (RDS) と Rapid Detection & Response (RDR)
エンドポイントとバックエンド間の適切な通信を保証するために、エンドポイントは、F-Secure (* .f-secure.com および* .fsapi.com) が所有するさまざまなサブドメインに対して HTTP および HTTPS、ポート 443 を介して通信できる必要があります。また、Windows API は Digicert が発行した証明書で署名された F-Secure サービスを検証する必要があるため、digicert.com ドメインへの接続も許可する必要があります。